東京都 · 更新: 2026-08-07
高輪台駅周辺には、神社・寺院から美術館まで3箇所の散歩スポットが集まっている。3スポットはいずれも高輪台駅を最寄り駅としていて、江戸時代から寺町として栄えた高輪の坂道と閑静な住宅街をつなぐように点在している。3スポットとも予算情報は登録されていないため、参拝と街並みの観賞を中心にした、身ひとつで歩き出せるコースとして組み立てられるのが特徴だ。
このガイドには3件の散歩スポットが載っており、うち3件は最寄り駅から平均徒歩4分(3〜5分)。
zorozoro の登録データからページ生成時に集計。徒歩分は最寄り駅からの直線距離×1.3を80m/分で換算した目安。
おすすめの順番: 袖ヶ崎神社 → 了真寺 → 荏原 畠山美術館。住宅街の神社と寺院で高輪の寺町らしさを味わってから、高台にある美術館でゆっくり時間を使う流れが歩きやすい。
高輪台駅の近くに鎮座する神社。「袖ヶ崎」という風情ある名前が印象的で、高輪の住宅街の中にひっそりとたたずんでいる。坂の多い高輪エリアの散歩のはじまりに、まず一礼していきたい場所だ。派手さはないぶん、街の生活のなかに神社があるという高輪らしい風景がそのまま残っている。
高輪台駅の近くにある寺院。高輪は江戸時代から寺町として多くの寺院が集まった地域で、了真寺もそのひとつだ。坂道と寺社が織りなす高輪の街並みを味わいながら、静かにお参りできる。袖ヶ崎神社から続けて訪ねると、神社と寺が同じ街に共存してきた高輪の成り立ちが実感しやすい。
実業家・畠山一清が収集した日本・東洋の美術品を展示する美術館。茶道具のコレクションが特に充実しており、高輪台駅から閑静な高台を歩いた先にある。2024年に長期休館を経てリニューアルオープンし、落ち着いた環境で美術鑑賞を楽しめる。散歩の締めくくりとして、歩いてきた高台の静けさをそのまま室内に持ち込むように鑑賞したい。
最後にひとこと: 3スポットすべてが高輪台駅を最寄りとする、コンパクトにまとまったコース。ただし高輪は坂の多いエリアなので、歩きやすい靴を選んでおくと、寺社から高台の美術館までの移動がぐっと快適になる。美術館でじっくり時間を使いたい日は、先に神社と寺院を回っておくのがおすすめだ。