逗子さんぽガイド — 海とマリーナ、古本と自家焙煎コーヒーを巡る
神奈川県 · 更新: 2026-07-29
逗子駅周辺には、海岸やマリーナからカフェ・古書店・花屋まで12箇所の散歩スポットが集まっている。駅前の飲食店から歩き出して田越川沿いを抜け、逗子海岸と逗子マリーナへ向かうと、街と海がひと続きになった湘南らしい道のりになる。肉うどん豆腐入り¥1,120、コーヒー¥650〜、サンセットクルージング¥6,600と、価格の手がかりがはっきりしているスポットが多いのも歩きやすい点だ。
順路のおすすめは、駅近くの[肉うどん×酒肴 ざくろ -zakuro-](/spot/13ed1cc3-aeb9-4c2c-b612-06750a1f6eca)か[OHANAYA](/spot/6ff92a30-35ac-4421-b6c4-97d9a08fe040)で腹ごしらえ→[古本イサドととら堂](/spot/6b769491-792a-40a1-b6af-e6c62321c58e)と[橘](/spot/3ca19e12-a7ed-4605-b2f0-cf31130073f8)→[andsaturday coffee & cakes](/spot/dfa2f252-1bfb-4fab-b264-46fcfe7374cf)→川沿いの[POOLSIDE COFFEE](/spot/358574ce-20dd-4c35-9c9e-d5be6a656b8c)→[浪子不動園地](/spot/e8746de7-163e-491b-8e56-2c1c89d9121c)→[逗子海岸](/spot/5b66ffa8-0b54-48a1-ae86-119aca6fe82a)と[OCEANS](/spot/93d6bfae-916c-4a3f-9a8b-542d9c37bed5)→[逗子マリーナ](/spot/4cc4fcda-21bb-4585-81cf-42bff49be5db)と[くるくる](/spot/1d8f53a6-7de8-44e3-8e92-df0b07787897)→[飯島トンネル](/spot/5c385564-22d2-4174-b676-c2a612e61a5c)。
肉うどん×酒肴 ざくろ -zakuro-
逗子駅近くの肉うどんと酒肴の店。関西風の甘い出汁を使った肉うどんが看板で、佐島漁港の鮮魚や鎌倉野菜を使った料理も並ぶ。肉うどん豆腐入り¥1,120、生湯葉と九条葱のサラダ¥970。歩き出しの一杯にも、帰りの一献にも寄りやすい。
OHANAYA
三浦半島の海と山の食材を使う家族経営の食堂。ワインと料理を合わせて楽しめる構成で、逗子6丁目にある。三浦半島の食材を軸にしているので、この土地で何が採れるのかを味で確かめられる一軒だ。
古本イサドととら堂
一軒家をまるごと使った古書店で、2012年開業。ジャンル分けをせず、棚づたいに本が繋がっていく並べ方が特徴。目的の本を探すより、棚をたどるうちに知らない本に出会う時間を楽しむ場所だ。
橘
逗子5-3-28 鈴木屋ビル1Fにある街の花屋。個性的なフラワーアレンジが評判で、個展用の依頼も受ける。古本イサドととら堂と同じ逗子5丁目なので、続けて覗きやすい。
andsaturday coffee & cakes
逗子の自家焙煎コーヒーとケーキの店。ドイツの老舗メーカー〈PROBAT〉の焙煎機で焼いた豆を使う。コーヒー¥650〜、季節のフルーツのタルトは時価。使用期限なしのコーヒーチケット¥4,500(8杯分)もあり、通う前提の設計になっている。
POOLSIDE COFFEE
田越川沿いのコーヒースタンド。併設の『POOLSIDE DINER』とともに、川を眺めながら過ごせる。海へ向かう途中の休憩に向いていて、川沿いという立地そのものが目的地になる。
浪子不動園地
逗子海岸の北端、披露山の麓にある小さな公園。隣接する高養寺は、この一帯が舞台の小説『不如帰』の主人公・浪子にちなんで浪子不動と呼ばれている。磯には不如帰の碑が立つ。海岸に出る直前の、静かな区切りになる場所だ。
逗子海岸
1950年代、石原慎太郎の『太陽の季節』で描かれた「太陽族」の若者たちが集まった海。1960年代に葉山マリーナが開業し、ヨットで海に出る遊び方が広まった。今もSUPやウィンドサーフィンをする人で賑わう。海岸を望む披露山公園のそばには石原慎太郎の旧邸がある。
OCEANS
逗子海岸のSUPスクール。丁寧で楽しい指導で初心者でも参加できる。サンセットクルージング¥6,600。眺めるだけで終わらせたくない日は、ここで海の側に回るという選択肢がある。
逗子マリーナ
1971年に開業した日本のマリンリゾートの草分け。椰子並木と白亜のリゾートマンション群は「日本のマイアミ」と呼ばれ、バブル期の湘南ライフスタイルの象徴になった。2000年代初頭までは夏の野外コンサートが風物詩だった。
くるくる
逗子・小坪のリサイクルショップ。持ち込みや国内で買い付けた古道具を扱い、アクセサリー、家具、家電など敷地内にアイテムがひしめく。マリーナと同じ小坪にあるので、海のあとの寄り道にちょうどいい。
飯島トンネル
横須賀と大磯を結ぶ国道134号の相模湾沿い、逗子〜鎌倉・材木座海岸へ抜けるトンネル。海岸線に沿って小さな岬状の丘陵を貫く全長約250m。住所は鎌倉市材木座で、逗子から鎌倉側へ足を延ばすときの通り道になる。
締めのひとつのコツは、海に出るタイミングを日の入り前に合わせること。OCEANSのサンセットクルージング¥6,600を選ばない日でも、浪子不動園地から逗子海岸、逗子マリーナへと続く区間は夕方に歩くと表情が変わる。
よくある質問
- 逗子駅周辺にはどんな散歩スポットがありますか?
- 逗子海岸や逗子マリーナといった海沿いのスポットから、古本イサドととら堂(古書店)、andsaturday coffee & cakes や POOLSIDE COFFEE(カフェ)、橘(花屋)、くるくる(リサイクルショップ)まで、全12箇所が登録されています。
- 逗子の散歩は予算をあまりかけずに楽しめますか?
- 逗子海岸、逗子マリーナ、浪子不動園地、飯島トンネルは歩くこと自体が目的のスポットで、価格が示されているのはコーヒー¥650〜、肉うどん豆腐入り¥1,120、OCEANSのサンセットクルージング¥6,600などです。
- 海を楽しみたい日はどこへ行けばいいですか?
- 逗子海岸は今もSUPやウィンドサーフィンをする人で賑わう海で、実際に海へ出たい場合は初心者も参加できるSUPスクールのOCEANS(サンセットクルージング¥6,600)があります。
- 静かに過ごしたいときに向いているスポットはどこですか?
- 一軒家をまるごと使った古書店の古本イサドととら堂、披露山の麓の小さな公園である浪子不動園地、田越川沿いのPOOLSIDE COFFEEが落ち着いて過ごしやすいスポットです。