新日本橋さんぽガイド — 明治創業の老舗と分身ロボットが同居する日本橋の7スポット
東京都 · 更新: 2026-08-15
新日本橋駅周辺には、明治創業のそば屋・天ぷら店から分身ロボットが接客するカフェまで、7箇所の散歩スポットが集まっている。7スポットすべてが中央区日本橋室町・本町にあり、新日本橋駅と三越前駅の両方が最寄り駅として使える。予算はランチのすき焼き定食1400円から、夜のロカボ天麩羅コース1万7600円まで幅広く、目的に合わせて選べるのがこのエリアの強みだ。
住所は室町4丁目 → 室町3丁目 → 本町3丁目 → 本町4丁目とほぼ一直線に並ぶので、室町砂場 → Cohana → SALONE VENDREDI → 華硝 → 分身ロボットカフェ DAWN → 肉鮮問屋 佐々木 → てん茂 の順に、昼そばから始めて夜の天ぷらで締めるコースがまとまりやすい。
室町砂場 日本橋本店
江戸末期創業、1869(明治2)年から日本橋に店を構えるそばの老舗で、天ざる・天もり発祥の店。更科粉を玉子でつないだ「ざる」と、碾きぐるみ粉の「もり」という2種類のそばが味わえる。天もり2200円は、小海老と小柱のかき揚げが温かいつゆに入るスタイル。玉子焼き880円を添えれば昼から江戸前の気分だ。詳細は[室町砂場 日本橋本店](/spot/7fe5fc2d-7846-40aa-87e3-8020796780b9)から。
Cohana 日本橋本店
1953年創業の手芸用品メーカーがプロデュースする、道具のための店。日本各地の伝統工芸と現地素材を活かし、全国約60の地域産業とコラボレーションしている。淡路瓦で針を磨ける針やすめ3300円、伊賀くみひもの糸切りばさみ7150円など、手のひらサイズの土産が見つかる。[Cohana 日本橋本店](/spot/025c32de-1899-4e1d-9aef-5bc961a816bd)は室町4丁目のKAWAGUCHIビル1階。
SALONE VENDREDI
「金曜日のサロン」を意味する、昼はカフェ・夜はレストランバーという大人の社交場。グランドピアノの生演奏やライブステージが常時開かれ、音楽を聴きながらの休憩に向く。サロン・ド・パフェ—ティラミス—1800円のほか、バーカウンターでカクテル1杯だけという使い方もできる。[SALONE VENDREDI](/spot/47370538-af99-45c2-bd9a-933b600745aa)で歩き疲れた足を休めよう。
江戸切子の店 華硝 日本橋店
戦後に亀戸で創業した江戸切子「華硝」が、発祥の地・日本橋に2016年に開いた専門店。五穀豊穣を願う「米つなぎ」や「玉市松」といった独自の紋様が持ち味だ。ルーヴル美術館での展示やサミット贈呈品の実績もあり、見るだけでも価値がある。江戸切子体験は要予約なので、[江戸切子の店 華硝 日本橋店](/spot/fa610b6a-8a18-413a-84c3-42181ade09e3)を旅程に組むなら早めに。
分身ロボットカフェ DAWN ver.β
接客や配膳を分身ロボットOriHimeが行うカフェ。移動が困難な人の社会参加のために開発されたロボットで、遠隔操作するパイロットとロボット越しに会話できる。OriHimeダイナー4400円は2名〜・完全予約制、月・水・土は遠隔バリスタのコーヒーも味わえる。老舗の並ぶ通りで[分身ロボットカフェ DAWN ver.β](/spot/03c60bda-c2ff-414d-a1c0-571e5c0b0626)に入ると、街の時間の幅を実感する。
肉鮮問屋 佐々木
1919(大正8)年創業の精肉卸問屋が営む肉料理店。ブランドにこだわらず目利きで選んだ黒毛和牛を冷凍せずチルドで保管し、厚切りで供するすき焼きが看板だ。ランチ限定のすき焼き定食1400円は小鉢・豚汁・香の物付きで、このエリアで最も手頃な一皿。昼に狙うなら[肉鮮問屋 佐々木](/spot/c489eba0-4bcb-4a4c-93e0-b0cd53231857)を先に組み込みたい。
てん茂
1885(明治18)年創業、季節の素材をごま油で揚げる江戸前天ぷらの老舗。4代目が揚げる天ぷらに加え、糖尿病専門医監修で小麦粉を半分近く減らした薄衣のロカボ天麩羅コース1万7600円も用意する。土曜は昼のみの営業なので、週末に[てん茂](/spot/31469365-da66-4128-b353-41b203e7931c)を目指すなら昼の予定に。
締めのひとこと: 7スポットのうち江戸切子体験とOriHimeダイナーは要予約、てん茂は土曜が昼のみ。予約が要る2軒を先に押さえてから、そばと買い物の順路を組み立てるのが失敗しない歩き方だ。
よくある質問
- 新日本橋駅の周辺にはどんな散歩スポットがありますか?
- 明治創業のそば店「室町砂場 日本橋本店」や天ぷらの「てん茂」といった老舗から、江戸切子の「華硝」、手芸道具の「Cohana」、分身ロボットが接客する「DAWN ver.β」まで、飲食と工芸が混ざった7スポットが集まっています。
- 予算はどのくらい見ておけばいいですか?
- ランチなら肉鮮問屋 佐々木のすき焼き定食1400円や室町砂場の天もり2200円が目安で、夜にてん茂のロカボ天麩羅コースを選ぶと1万7600円になります。
- 予約が必要なスポットはありますか?
- 江戸切子の店 華硝 日本橋店の江戸切子体験は要予約、分身ロボットカフェ DAWN ver.βのOriHimeダイナー4400円は2名からの完全予約制です。
- お土産を買える場所はありますか?
- Cohana 日本橋本店では針やすめ3300円や伊賀くみひもの糸切りばさみ7150円などが買え、江戸切子の店 華硝 日本橋店では「米つなぎ」「玉市松」といった独自紋様の江戸切子が選べます。