大磯さんぽガイド — 海水浴文化の発祥地で港・邸宅・カフェを巡る
神奈川県 · 更新: 2026-07-29
大磯駅周辺には、港や海岸から紅茶店・ワイン食堂・眺望の山まで16箇所の散歩スポットが集まっている。大磯海岸は1885(明治18)年に軍医・松本順が海水浴の効能に注目して海水浴場を開いた場所で、日本の海水浴文化の発祥地とされる。その後は伊藤博文や大隈重信、吉田茂らが別荘を構えた土地で、いまも海沿いには落ち着いた空気が漂う。
おすすめの巡り方
駅を出たらまず[地場屋ほっこり](/spot/a887ea21-dbd7-4bf0-8ba1-d3ed15d1b998)と[TE HANDEL platform](/spot/87124576-aba7-4ca4-b25e-64382f8283f4)(どちらも大磯1009)で街の空気をつかみ、[大磯 井上かまぼこ店](/spot/33d75264-237c-46e1-80e5-8c73c7f42ad4)に寄って海側へ。[大磯海岸](/spot/3cc1341e-80a8-4af2-8e59-f53ae0182d3f)から[大磯港](/spot/1dd07166-05a3-49aa-8647-922866a70652)を歩き、西へ進んで[旧吉田茂邸](/spot/7b52715e-2905-49ef-81c9-57181bf05a8f)(入館16:00まで)と[Shonan Soy Studio](/spot/7ee25675-00b4-43b8-b846-8f7c5dd55805)、[食べられる直売所](/spot/5ed538d2-3b3d-44cf-a481-611681d27816)へ。体力が残っていれば[湘南平](/spot/353c4132-f47e-4469-a49b-b7dd1cac4d42)で日没を迎え、夜は[CANCAN](/spot/b7314f96-443d-410e-b85c-20c92a564e84)か[和処 一暁](/spot/7327e8ac-da6c-4010-8077-e21300950045)で締めるのが気持ちいい。
大磯海岸
1885(明治18)年、軍医・松本順が海水浴の効能に注目して大磯に海水浴場を開いたことから、日本の海水浴文化が始まったとされる場所。その後は伊藤博文や大隈重信、吉田茂らが別荘を構え、海辺の避暑地文化が花開いた。海沿いには今も落ち着いた空気が漂う。
大磯港
新鮮な地魚グルメや海釣りが楽しめる港。毎月第1土曜の9:00〜11:00には「さかなの朝市」が立ち、丸ごとの鮮魚を買って自分でさばける。朝市に合わせて訪れると、この街の食の土台が一気に見えてくる。
旧吉田茂邸
県立大磯城山公園内にある、元首相・吉田茂の邸宅を復元した施設。入館は16:00までなので、午後に回すなら時間を逆算しておきたい。海辺の別荘地文化を体で感じられる一軒。
湘南平
平塚市と大磯町にまたがる標高約180mの山。360度のパノラマで富士山や相模湾などの絶景が楽しめるビュースポットで、日没後は夜景も美しい。海と山を1日で味わえるのが大磯の贅沢なところ。
大磯ロングビーチ
1957年開業。西武グループの堤義明が学生時代に考えた「海岸沿いの巨大プール」という構想から生まれた屋外プール。『芸能人水泳大会』の舞台としても知られ、隣接する大磯プリンスホテルとともにリゾート文化を象徴してきた。海が目の前でも主役はプール、という潔さが面白い。
大磯プリンスホテル テニスコート
大磯プリンスホテルのテニスコート。砂入り人工芝で1時間4,400円から利用できる。散歩の途中で体を動かしたい日の選択肢になる。
Shonan Soy Studio
大豆を七変化させる古民家ラボ。カフェからは製造現場を覗き見できるので、飲みながら「作っているところ」まで見られる。西小磯123、住宅地のなかにある。
TE HANDEL platform
大磯の紅茶店。店主が手掛けるカフェ兼ギャラリー『TANK』も大磯町内にあり、気に入ったらそちらもはしごできる。駅前エリアの大磯1009。
Cafe L'eau
大きい窓から陽の光が入る大磯のカフェ。地元の食材を使ったコース料理と自然派ワインを出し、生しらすのブルスケッタは¥500。オリジナルのアパレルや古着、スパイスも並ぶ。水曜はディナーのみの営業。
CANCAN
海と大地の恵みを味わい尽くす大磯のワイン食堂。港と畑が近い土地柄が、そのまま皿に出てくる一軒。
和処 一暁
店主・尾崎暁二さんが1997年に創業した割烹料理店。出汁のきいた料理が持ち味で、天然ぶりのあら煮は4日間煮込んで骨まで食べられる。お任せのコースは¥4,400〜、火〜木の夜は予約制。
うどん AGATA
1997年生まれの店主が営むうどん店。手打ちのうどんを昼のみ提供するので、散歩の昼休憩に組み込むのが正解。月京29-7。
maru庄屋
大磯の焼むすびの店。「焼むすび」は時々、しお味も登場する。歩きの途中でつまむのにちょうどいい一品。
食べられる直売所
採れた野菜をその場で食べられる直売所。直売の営業は土曜日のみなので、訪れるなら曜日を合わせたい。
地場屋ほっこり
大磯の地場産品を扱う土産物店。地元の農産物や加工品が並ぶので、散歩の最後にここで買って帰るのもいい。
大磯 井上かまぼこ店
大磯のかまぼこ店。港のある街らしい買い物ができる。
最後にひとつ: 大磯は曜日で表情が変わる街だ。大磯港の「さかなの朝市」は毎月第1土曜9:00〜11:00、食べられる直売所も土曜のみ、うどん AGATA は昼のみ、旧吉田茂邸は16:00まで。土曜の朝から動き出す計画が、いちばん取りこぼしが少ない。
よくある質問
- 大磯駅周辺にはどんな散歩スポットがありますか?
- 大磯海岸や大磯港といった海沿いのスポットから、旧吉田茂邸、湘南平、紅茶店の TE HANDEL platform、ワイン食堂 CANCAN まで16箇所が集まっています。海・歴史・食が1本の散歩でつながるエリアです。
- 大磯駅周辺は予算を抑えて楽しめますか?
- 大磯海岸や大磯港、湘南平などは歩いて眺めるだけでも楽しめます。食事は Cafe L'eau の生しらすのブルスケッタ¥500から、和処 一暁のお任せコース¥4,400〜まで幅があります。
- 大磯で絶景を見たいならどこへ行けばいいですか?
- 標高約180mの湘南平がおすすめで、360度のパノラマで富士山や相模湾を望めます。日没後は夜景も美しいスポットです。
- 訪れるのにおすすめの曜日はありますか?
- 土曜日です。大磯港の「さかなの朝市」は毎月第1土曜の9:00〜11:00に立ち、食べられる直売所の直売営業も土曜日のみです。