元町・中華街さんぽガイド — 山下公園の船から中華街の路地、夜のバーまで
神奈川県 · 更新: 2026-07-28
元町・中華街駅の周辺には、山下公園に係留された歴史ある船から中華街の老舗、夜更けのバーまで17箇所の散歩スポットが集まっている。氷川丸の入館料¥300、紅棉のエッグタルト¥250、MIXUEの150円ほどのアイスから、萬珍樓の彩り冷やし中華¥2,100まで、価格帯はかなり幅広い。掲載スポットのほぼすべてが横浜市中区山下町にあり、一日の散歩でつないで回れる。
歩く順番の提案: まず山下公園側で氷川丸・横浜人形の家・ホテルニューグランドを見て、そのまま中華街の路地へ入って昼食と点心、食後にスイーツ。日が暮れたらライブハウスとバーで締める。
[日本郵船氷川丸](/spot/229c6c32-3f7f-4533-b3db-6130c9a42368)
山下公園に係留された、現存する戦前建造唯一の大型貨客船。船内ではチャップリンなどの著名人が宿泊した部屋を見学できる。入館料は一般¥300、最終入館は16:30なので、この散歩は午後早めに始めたい。
[横浜人形の家](/spot/bd1b5df5-ede5-4402-8e0d-b2ae816cc81f)
個人からのコレクション寄贈で開館した施設。100か国以上、1万点以上の人形を収蔵し、人形を通して世界の文化を伝えている。
[ホテルニューグランド](/spot/799f44c6-beb2-41a4-867d-bf500b3e2ba0)
1927年開業、山下公園前に建つ230室のクラシックホテル。中に入らなくても、公園から建物を眺めるだけで街の時間の厚みが分かる。
[重慶茶樓 横浜中華街本店](/spot/e9b02be8-2cea-4218-867c-862f5df2dd2d)
中華街の点心専門店。飲茶をカジュアルに楽しめる入門店として知られ、中華街に不慣れな人の一軒目に向く。
[萬来亭](/spot/abe9fe84-afef-459b-b55d-861756692ea9)
路地裏にある1956年創業の町中華。大正時代から続く老舗製麺所が手掛けた店で、2001年に現在地へ移った。名物は太麺の上海焼きそば¥980、ほかにチャーシュー入りつゆそば¥1,100、スペアリブの香り炒め¥1,880。
[慶華飯店](/spot/862d95d2-1ee5-425c-938b-68ba57b11f04)
ワンタンが別格と評される一軒。腹ごなしに競歩でハマスタを一周したくなる、と言われるほどの一杯。
[萬珍樓 本店](/spot/eda97c27-e9ca-4281-9af6-30214f1b10e2)
130年続く中華街屈指の老舗で、二胡や中国琵琶の生演奏を聴きながら食事ができる。ごまだれ・醤油だれが付く彩り冷やし中華は¥2,100。土・日・祝は通し営業なので、遅めの昼食にも使える。
[順海閣 本館](/spot/ac857275-295b-444f-ad03-3d3bd1a0d0a2)
前菜・点心・広東料理でそれぞれ料理チーフが異なる老舗。品目ごとに担当が分かれる分、コースで頼むと違いが見えて面白い。
[獅門酒楼](/spot/510f2571-0ccd-466d-84e4-4434843489b2)
大皿を囲む大人数の食事に向く広東料理店。酔っ払い海老の湯引きは1尾¥650、海老とマンゴーの変わり揚げは1本¥950と、一品ずつ頼めるのもうれしい。
[紅棉](/spot/1eeccdd7-63a0-4ca6-9e53-60b78b76202d)
エッグタルトで知られる老舗。軽やかなパイ生地で包むタルトは各¥250で、ココナツタルトも定番。自宅で食べるときはオーブンでリベイクするのがおすすめ。
[MIXUE 横浜中華街店](/spot/30fb762d-336b-43e5-b688-8a72734170a8)
関帝廟通りにある中国発スイーツチェーンの店。150円ほどのアイスクリームのほか、黒糖タピオカミルクティー(Mサイズ¥400)やレモン紅茶¥370が定番で、食べ歩きの合間の休憩に向く。
[楊貴妃 Cafe Chinois](/spot/3dd379ff-1bf4-45f6-8194-64f86cf47f75)
北門通りでの開業から半世紀以上の歴史を持つカフェ兼ブティック。16年前に現在地へ移り、2階でカフェを始めた。楊貴妃デザート¥1,250、月餅プレートセット¥1,400。1階はブティック。
[F.A.D YOKOHAMA](/spot/9f9ae460-0b4c-4156-b268-9327aed6ae7f)
2026年で30周年を迎える中華街のライブハウス。公演スケジュールはHP(www.fad-music.com)で確認でき、電話受付は14:00〜23:00。
[MINTON HOUSE](/spot/7ccd83fd-294c-4f45-b19c-68932fb1d972)
1967年開店のジャズバー。アルテック605Bのスピーカーが生む温かみのある響きが今も健在で、歩き疲れた耳を休めるのにいい。
[バーノルゲ](/spot/1481b386-7c04-4aeb-b4ff-354369271e26)
ノルウェーの避暑地アクアビットをイメージしたバー。順海閣から3分歩いて辿り着く距離で、北欧の雰囲気の中で落ち着ける。
[バー スリーマティーニ](/spot/5ab526c9-2ce1-45ce-baa0-be0f50aba4ba)
萬来亭で上海焼きそばを食べたあとに寄りたい一軒。マティーニを覚悟して扉を開けたい。
[シーガーディアンII](/spot/e8b16a17-0d62-4c97-b22c-e4d6b078f8f0)
ホテルニューグランドのメインバーで、夜の海風を浴びながら過ごせる。タンクトップ・ビーチサンダル・ぞうりでの入店は不可。
締めのひと言: 中華街側は¥250のタルトや¥400のタピオカなど少額で寄れる店が多く、食べ歩き主体でも組み立てやすい。ただし夜まで歩くなら、シーガーディアンIIの服装ルールと、F.A.D YOKOHAMAの公演スケジュールだけは先に確認しておきたい。
よくある質問
- 元町・中華街駅の周辺にはどんなスポットがありますか?
- 日本郵船氷川丸や横浜人形の家といった見学施設、萬珍樓 本店や萬来亭などの中華街の老舗、MINTON HOUSEやシーガーディアンIIといった夜のバーまで、17箇所が揃っています。
- 安く楽しめますか?
- 紅棉のエッグタルト各¥250、MIXUEの150円ほどのアイスや黒糖タピオカミルクティー¥400、氷川丸の入館料¥300など、少額で寄れるスポットが多くあります。
- 食事にしっかりお金をかけたい場合はどこですか?
- 萬珍樓 本店の彩り冷やし中華¥2,100、萬来亭のスペアリブの香り炒め¥1,880、獅門酒楼の海老とマンゴーの変わり揚げ1本¥950などが目安になります。
- 夜に向いているスポットはどこですか?
- 1967年開店のジャズバーMINTON HOUSE、北欧の雰囲気のバーノルゲ、ホテルニューグランドのメインバー・シーガーディアンII、ライブハウスF.A.D YOKOHAMAが夜向きです。